消棒®Rescueは、消防法令上の「エアゾール式簡易消火具」として二酸化炭素(CO2)を用いて
消火を行う機能を有していますが、CO2噴射口に貼付されているシールについて、お客様から
「消火の際シールをはがすのか」、「噴射口が(見えないので)わからない」と
いったご指摘があることを踏まえ、同シールの貼付位置を噴射口の上部に更することとしました。
これにより噴射口シールの下の噴射口が目視で確認できるようになります。
※2025年5月出荷分よりシール位置を変更させていただきます。
なお、以下の点にご留意願います。
① 噴射口に異物を入れたり、埋めたりしないこと。CO2噴射を妨げるおそれがあります。
② 消火の際には、安全レバーを外した上で製品上部を強く叩きますが、叩き方が弱いと
CO2噴出が弱くなり十分な消火能力が発揮できない可能性があります。
ためらわずに強く叩いてください。手のひらの中央下部(手根骨部)で叩くと
強く叩くことができます。
【従来品(噴射口にシールが貼付されている製品)に関して】
◆噴射シール位置の変更による性能、品質への影響はございません。
◆噴射の勢いで噴射口シールが吹き飛ぶ構造になっておりますので使用時は噴射口シールを
剥がす必要はございません。